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霊的成長
: 霊的成長の仕組みと弟子訓練
Part1
第2テモテ2:2に、4代の霊的な継承を見ることができます。私たちの信仰も自分の後の4代までも続けることができるのです。 自分が献身し主のために働くことは簡単ですが、他の人を訓練し、訓練したその人を通して、人がまた訓練され、さらに影響を及ぼしていくことがとても大事なのです。この霊的な継承により、今日のクリスチャンにまで福音が伝えられています。
1. 弟子訓練の必要性
今日、牧師は問題の解決の為にあまりにも忙しく、教会にはごく少数の働き手しかいない。しかし、牧師一人だけが働いていたのでは、教会が大宣教命令を成就するためにうまく機能することはできない。私達は、互いを必要としている。特に、訓練された人々、誰かをキリストに導くことができ、新生の体験の後、新しいクリスチャンをフォローアップできる人を必要としている。今日の教会において、赤ん坊のクリスチャンは沢山いるが、働き人はわずかである。
聖書の実例
イエス様の人生: ヨハネ17:4 ヨハネ19:30−主は彼の働き−12人の弟子を作ること−を終えられた。
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選び :イエス様は徹夜して祈り、12人の弟子を選ばれた。(ルカ6:12-13)彼らは、神学校の卒業生ではなく、漁師や収税人や、あなたや私のような、普通の人々であった。
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一緒にいる事:マルコ3:14;T列王記19:15-16,19-21 マタイ4:18-22,9:9
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彼らはみな、それぞれどのような代価を払わなければならないかを計算した上で、自主的にイエス様に従った。
- ・彼らはみな、時間を取って彼らについてくる人と会話をした。これは彼らが一度に多くの人と関われなかった一つの理由である。
- エリシャは、帰るチャンスが3回もあったのに、エリヤについていった。(U列王記2:1-6)
- 私たちは、彼らにイエス様に従うのは彼らの利益のためであるということを知らせなければならない。
- 私たちは喜んで他のリーダーにも注意を払わなければならない。(民数記27:15-12):モーセとヨシュア
- ダビデが人々を導くために犠牲を払ったように、私達も他の人を導くために犠牲を払わなければならない。
3. 教える事:
- マルコ4:1深い事柄を説明する。 イエス様は彼らに反対する者に対して、弟子たちに備えをさせた。(マタイ10:16-18,マルコ6:11,使徒9:15-16パウロの苦しみ)
イザヤ54:17 ヨハネ15:16
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- あなたが彼らに理解して欲しい事、そして弟子訓練の基本的な要素を忘れないようにする。
- 弟子がどのように変わるかということに対するはっきりとした理解が必要。クリスチャンとしての性質や、弟子がどういう人間であるべきかということ。
- 彼らが目標と現実的で実行可能な計画を学ぶ事ができるような明確なビジョンが必要
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